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2010年12月9日 SDI 中国IT・ネット事情

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 SDI 中国IT・ネット事情      
2010/12/9発行
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(第40回・2010年12月7日フジサンケイビジネスアイ 朝刊より)


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【 IT中国 】
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オープンソース活用塾 :中国におけるオープンソース推進


安徽開源軟件(Anhui OSS)
董事長兼総経理 中尾 貴光氏


中国においてどのようにオープンソースが推進されていくのかなど、将
来展望についてお届けしたいと思います。
オープンソースはここ中国においても現在、積極的に取り組む企業や団体
が増えてきており、中央政府もその推進に力を入れようとしています。そ
れは先日、骨格が見えてきた「第十二次五カ年計画」においても“オープ
ンソース”という言葉がキーワードとして盛り込まれることが決まったこ
と、また1月に行われた「両岸Android技術大会」で、情報産業部がオープ
ンソースのモバイル端末向けOSであるAndroidに関して「戦略的に取り組
む」ことを表明したことからも窺えます。

では、中国でオープンソースに取り組む企業が増えている理由は何でし
ょうか?それはもちろんコスト削減、海賊版ソフトウェア対策などの理由
もあるでしょうが、一番の理由は「基盤があるので一から作る必要がなく
、かつ改変、再利用が許諾されている」ということになると思います。も
ちろん、前回の「オープンソース処方上の注意点」で申し上げた通り、基
とするオープンソースソフトウェアのライセンスを遵守する必要がありま
すが、ある程度の基盤部分は元々あるものをそのまま流用し、ユーザーが
触れる部分だけカスタマイズを行い、自社のアプリケーションを組み込ん
だり、サービスへの接続アイコンを置いたりでき、最小限の労力で自分仕
様のソフトウェアを開発することができるようになります。

これを一番うまく行っているのは、Androidを利用した中国移動の
OPhoneでしょう。AndroidというOSを基礎にしながら、そのサービスの
部分は中国移動のサービスにつながるよう工夫をしたり、ユーザーイン
ターフェースの部分を改良したりして提供していますが、Androidがベ
ースになっているため、Android向けに作られたアプリケーションなど
も一部制限があるとは言え、基本的には動作するようになっています。

また、LinuxOSでも同様の取り組みが行われています。世界的に一番使
われているUbuntuというLinuxOSをベースに、中国企業の雨林木風社が独
自のOSを展開していますし、オフィスソフトのOpenOffice.orgをベース
に様々なオフィスソフトウェア製品が出てきています。
今あるものを最大限に活用して独自のものを作り上げていくというこ
とが、年々ライフサイクルが短くなっていく最近のIT業界では今後ます
ます求められるでしょう。そういった自社製品、サービスを作り上げて
いく素材として活用するのもオープンソースとの賢い付き合い方の1つ
と思います。

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※記事提供:上海漫歩創媒広告有限公司
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