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2009年8月27日 SDI 中国進出企業速報

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SDI 中国進出企業速報 
2009/08/27発行
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【中国進出速報 2009年5月分】
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[生産拠点]
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■キッコーマン 中国合弁でしょうゆ生産を開始
キッコーマンは、45%出資する合弁会社・統万珍極食品(河北省石家荘市)で、
キッコーマンブランドのしょうゆの生産を開始する。統万珍極は今年1月から
珍極ブランドで製造販売している。キッコーマンブランドはこれより価格を3
?6倍高めに設定し、高付加価値商品として、北京や天津などのスーパーで7月
20日から販売する。

■川崎造船 中国拠点活用でコスト削減
川崎造船は、中国の技術供与先が2010年春に建設・稼働する造船所を、タンカ
ーや鉱石運搬船など大型船の建造拠点として活用する。中国の海運会社と合弁
で設立した南通中遠川崎船舶工程(NACKS、南通市)では、コンテナ運搬
船やVLCCを建造する。

■協立電機 大連に新工場建設
半導体基板検査装置や計測・制御機器の協立電機は、大連に基板用検査機器の
工場を建設する。投資額は2億?3億円。協立電機グループは景気悪化による需
要の急減を受けて、昨年夏から海外投資を凍結していた。年明け以降、中国で
の需要が堅調に推移しているため、中国投資を予定より前倒しで再開すること
にした。新工場では中国の電機・通信機器メーカーや韓国企業の現地法人向け
に基板検査機器を製造し、年間に30台程度販売する計画。

■オリエンタルエンヂニアリング 上海に熱処理新工場
オリエンタルエンヂニアリング(東京都)は、上海市で熱処理の受託加工を強
化する。年内に合弁関連会社「上海豊東熱処理工程」の新工場を完成させ、現
在は賃借している工場での加工を移管する。新工場の稼働に伴い、加工処理量
は2009年12月期見込みの月350トンから2012年12月期には700トンへ引き上げる。
今回の総投資額は約4億5000万円。

■富山 中国に自前の生産会社を設立
富山(東京都)は、広東省深セン市に現地生産の関連会社「深セン富山科技」
を設立した。従来、日本への輸出に限って板金部品を現地で量産してきたが、
新会社では中国国内向け部品の製造販売を行う。投資額は約1億4000万円。 
富山は1995年に香港子会社を通じ深センに受託加工工場を確保、プレス部品の
現地生産を開始した。

■アース製薬 天津に新工場
アース製薬は、天津市に6億円を投資し新工場を開設、広州市支店に商品開発
の専門組織を設けた。中国市場向けに日本より低価格の商品を開発し、現地メ
ーカーに対抗する。中国では3工場で殺虫剤を生産していたが新工場に順次集
約する。

■コマツ ハイブリッド建機を中国で生産 
コマツは、ディーゼルエンジンと電気モーターを併用するハイブリッド型建設
機械を中国で生産する。今年中に油圧ショベルを年300台規模で生産、全量を
現地で販売する。コマツはモーターや蓄電装置などの基幹部品を日本から現地
の油圧ショベル子会社・小松山推建機公司(山東省)に供給して組み立てる。

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[中国国内市場 その他]
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■メイテック 中国の日系企業向けに中高年者紹介
技術者派遣会社メイテックグループのメイテックグローバルソリューションズ
は、中国現地法人メイテック上海(上海市)での日系中国企業を対象とした日
本のミドル・シニア層の職業紹介人数を約40人に倍増するため、6月下旬から
30?60代で、中国での就職に関心のある管理職、技術職経験者を対象に「中国
就職説明会」を全国4地域で開催する。2003年からこれまでの紹介人数は年間
約20人にまで拡大している。

■帝人ファーマ 中国で痛風・高尿酸血症治療剤治験を申請
帝人ファーマは、痛風・高尿酸血症治療剤「TMX―67」(開発コード)の中
国での治験申請を行う。TMX―67は武田ファーマシューティカルズ・ノース
アメリカが3月に米国での販売を開始。欧州ではフランスのイプセンが今秋に
も発売する予定。台湾ではアステラス製薬とライセンス契約した。中国では現
地の医薬品開発受託機関(CRO)を活用し、自社で治験を行う。治験内容や
期間については未定だが、製造販売承認取得後は、中国の医薬医療事業推進拠
点で、全額出資子会社の帝人ファーマ(上海)コンサルティングを活用する計
画。

■ナカニシ 中国の歯学部生を支援
歯科用などの医療器具メーカー・ナカニシは、中国4大学の歯学部に在籍する
学生向けに総額400万円規模の奨学金制度を設けた。対象は四川大学華西口腔
医学院・北京大学口腔医学院・上海交通大学付属第九人民医院・第四軍医大学
口腔医学院。それぞれに成績優秀な学生30?40人に支給する。次年度以降も継
続する方針。ナカニシは上海に拠点を持ち、中国の各大学とも歯科用ドリルの
納入や新製品開発での協力、相互訪問など交流を続けてきた。

■ラオックス 中国の家電販売大手傘下入りで正式合意
中堅家電量販店のラオックスは、中国の家電量販大手・蘇寧電器集団(南京市)
の傘下に入ることで正式合意した。蘇寧電器はラオックスの発行済み株式の
27.36%を取得して筆頭株主となり、役員2人を派遣する。共同の仕入れ体制を
整え、互いの国の売れ筋商品を供給しあう方針。

■足利銀行 上海に駐在員事務所開設へ
足利銀行は、2010年春にも、上海に海外駐在員事務所を開設する計画。中国に
進出する取引先企業が増えるなか、中国の金融の中心地に行員を常駐させ、経
済情報の収集体制を強化する。2008年7月の民営化後では初めての海外拠点開
設となる。

■OKIデータ 中国の環境保護プロジェクトに参加
OKIデータは、中国の中華環境保護基金会などが取り組む環境活動「グリー
ンエネルギープロジェクト」に参加する。同社が基金会に使用済みの事務機器
を寄贈、基金会は事務機器の販売で得た収益を環境保護活動に活用する。

■MORESCO 自動車分野や家電分野向け潤滑剤事業を拡大
MORESCOは、中国の全額出資販売子会社「無錫松村貿易」(無錫市)の
営業人員を増強して販路を開拓、現地の製品開発力を強化する。今後は水処理
用の装置や薬剤も市場投入し、2012年度に中国における自社製品の売上高を現
在の2倍となる約15億円に引き上げる計画。

■大和ハウス工業 マンション開発で中国に単独進出
大和ハウス工業は、蘇州市蘇州工業圏区の中心部で分譲マンションを販売する。
100%出資子会社が担い、中国で日本企業が単独で分譲マンションを開発する
のは初めて。鉄筋コンクリート造9?25階建て18棟902戸を建設。1戸当たり86
?175平方メートル、価格は1000万?4000万円台。日本メーカー製の建材や設
備を採用し、気密や断熱、防犯、環境への配慮をアピールする。7月に着工、
2011年5月完成予定。

■セシール 衣料・下着の中国輸出を本格化
セシールは、中国向けの衣料・下着販売を本格化させる。輸出支援サービスを
手がけるアリババ(東京)の協力を得て、同社が運営する企業間の取引サイト
を活用。中国のバイヤーなどに売り込む。セシールは今年1月、アリババを通
じて約100点強の衣類や下着を輸出している。

■山梨大学 中国人留学生のSEを養成 
山梨大学は、日本の文化や商慣習などに通じた中国人のシステムエンジニア
(SE)を養成する。新薬臨床試験大手イーピーエスなどの支援で大学院に特
別講座を新設。日本企業での長期インターンシップ(就業体験)や経営者によ
る特別講義なども実施し、日中両国で即戦力として通用する人材を育てる計画。

■りそな銀行 7月に上海で相談会
りそな銀行は、7月17日に上海市で現地に進出している日系企業向けに経営相
談会「りそなサロン」を初めて開く。同行は海外での銀行業務から撤退してい
るが、主要取引先である中堅・中小の海外展開の支援ニーズが強いことから、
中堅・中小のニーズにきめ細かく対応するため、小規模相談会を重視していく。

■イオン 景気減速受け投資を抑制
イオンは、2010年度末までに現在の28店から100店に増やすとした中国での出
店計画を12年度末に先送りする。中国経済の減速で早期の投資回収は期待でき
ないと判断。2009年度は7店の出店に抑える。2011年度末の中国の店舗数は50
店前後にとどまる見通し。

■河野製作所 微細手術用縫合針などを試験的に販売
河野製作所(千葉県)は、上海市に設立した販売会社を拠点に、医療用縫合針
など全製品のテストマーケティングを8月に始める。上海、北京、大連、瀋陽、
重慶の5都市にある医科大学や病院で、製品の価格や品質などについて調査、
検証する。

■村上開明堂 車用ミラー新工場の着工を延期
自動車用バックミラー最大手の村上開明堂は、当初今年5月の着工予定だった
浙江省嘉興市のドアミラーや室内用ミラー製造工場を2010年5月の着工に変更
した。村上開明堂は昨年10月に新工場の建設を発表していたが、自動車メーカ
ーからの受注の急減を受けて、着工を1年は延期する必要があると判断。

■日本山村硝子 中国合弁を子会社化
日本山村硝子は、太倉市に進出している米国企業と折半出資で設立したペット
ボトル用キャップの製造販売会社・展誠(蘇州)塑料製品を100%子会社化す
る。今秋、キャップ製造ラインを1ライン増設する工事を開始し、2010年春に
完成予定。生産能力を現行比2倍の年9億個に引き上げ、中国の飲料市場向けに
キャップ事業を強化する。

■ヒューマントラスト 中国の日系企業向け人材紹介事業を本格展開
ヒューマントラスト(東京都)は、中国国内の日系企業向け人材紹介事業を本
格的に展開する。すでに上海でコールセンター業務を展開する日系の通信事業
者から受注を獲得している。人材募集や面接は日本で実施し、日本人を中国に
ある日系企業に契約社員として紹介する仕組み。就労ビザの取得や航空手配ま
で一括して請け負うほか、寮費の補助、就業時間以外の語学研修を提供する。

■タカラバイオ・コージンバイオ 中国での培養用培地拡大で協力
タカラバイオとコージンバイオ(埼玉県)は、中国事業で基本合意した。コー
ジンバイオがタカラバイオの中国子会社・宝日医生物技術(北京)の工場内で
細胞培養用培地を製造し、製品をタカラバイオが独占販売する。宝日医が北京
で建設計画中の新工場のワンフロアをコージンバイオに貸し出し、2010年4月
から製造販売を開始する計画。

■日本電気硝子 ブラウン管用ガラス生産から撤退
日本電気硝子は、中国市場で薄型テレビに押されてブラウン管テレビの販売が
急減しているため、福建省にあるブラウン管用ガラスの生産販売会社を解散す
る。従業員約60人は解雇する。同社のブラウン管用ガラスの生産拠点はマレー
シアのみとなる。

■工作機械のエンシュウ 北京に事務所開設
工作機械メーカーのエンシュウは、北京など2カ所に駐在員事務所を開設した。
日本企業が集まる沿海部の無錫にはサービス担当者を派遣している。中国では
政府の自動車購入支援策の効果もあり、現地自動車メーカーの投資が活発にな
っており、日系メーカーの投資拡大が期待できる状況にあることから決めた。

■帝人 中国で排水処理システムを販売
帝人は、2010年度をめどに、余剰汚泥の発生しない多段型生物処理装置(MS
ABP)を使用した排水処理システムを中国で販売する。グループの中国現地
法人「帝人化成複合塑料(上海)」に関連設備を設置、モデル工場と位置付け
る。 また、活性汚泥法を普及する一環で、帝人の全額出資子会社でポリエス
テル長繊維を製織・染色加工する南通帝人(江蘇省)の染色工場に排水処理シ
ステムを今月末に導入し、これら2工場をモデル工場とし、営業に活用する。

■イーピーエス 中国に医薬品輸出販売
イーピーエスは、日本の中堅製薬会社が製造販売する医療用医薬品2製剤を中
国に輸出し販売する。中国での販売承認を取得するため、年内に中国で臨床試
験を開始し、2010年3月までに承認取得を目指す。このほか5製剤の輸出販売を
計画、年1?2億円を投資し、臨床試験を順次開始する。イーピーエスは1999年
に中国に進出し、医薬品開発受託やソフトウエア開発事業を展開、創薬事業へ
の参入を目指し北京益普思新薬研発を設立、準備を進めてきた。

■ジェーシービー(JCB) 中国でクレジットカード発行拡大
ジェーシービー(JCB)は、中国の平安銀行と組んで同社ブランドのカード
の発行を始めたほか、東方航空とも月内に提携カードを出す。2010年末までに
現在の2倍にあたる415万枚の発行を目指す。

■TAMA協会 上海で環境ビジネス拡大 
首都圏産業活性化協会(TAMA協会)は、近く「上海ビジネス研究会」を設
立し、同協会の支援でつくった中国側の「上海中小企業産業創新研究会」との
連携を軸に、日中企業の技術、販売提携を促進する。日本側の「上海ビジネス
研究会」には東洋システム(立川市)、電子制御国際(羽村市)など約20社が
参加する予定。TAMA協会に3人の上海交流担当を置き、企業訪問による情
報収集や技術支援レポート作成など運営を支援する。

■サンクゼール 中国現地企業と提携
ワインやジャム製造・販売のサンクゼール(長野県)は、浙江省の民間食品企
業と提携して無農薬のブルーベリーを輸入、ジャムやサプリメントを商品化す
る。輸入するブルーベリーは高品質で、抗酸化物質「アントシアニン」の含有
量が多いという。7月後半に到着し、今秋にもブルーベリーを使ったジャムや
ジュースの製造・販売を始める。

■外食チェーン三宝 アジアで15店舗を展開
外食チェーンの三宝(新潟市)は、シンガポールの外食大手・ブレッドトーク・
グループと合弁会社を設立し、和風ラーメンを中心とするレストラン「拉面玩
家」を9月に上海に、11月にシンガポールにそれぞれ1号店を開店する。

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